【概要】
自作の真空管 シングルアンプです。
初段12AU7 直結2段増幅、
出力段6S19P コンデンサデカップリングの
3段増幅構成です。
設計上の論理出力は、片チャンネル2.5Wとなります。
SPLが90dB程度のスピーカーであれば、試聴距離2m程度だと爆音で耳を悪くします。たぶん
初段と出力段はあえて内部抵抗の低い(μの低い)低利得の真空管を使用しています。
特に出力段の6S19Pはソビエトの軍用高信頼送信管で、
μ2程度の低増幅ですがその内部抵抗は相当低いです。
アンプ内部の出力抵抗を低く抑えると、
ダンピングファクタが向上するので、
それを狙って設計しています。
出力トランスが電源トランスの磁束を拾って若干のハムノイズが乗っていますが、出力トランスの向きを90°回転させて取り付ければ解消します。
長期保管ですが仕舞うまで毎日音が出ていました。
トランス類は貴重です。
部品取りなどに活用するのもいかがでしょうか。
☆お付けする真空管☆
NEC 12AU7 使用していた2本
ソビエト?6S19P 使用していた2本、新品の2本
アンプ本体と上記真空管のみです。
電源ケーブルなどは付属しません。
【部品構成について】
回路図と設計票のデータを画像添付しますのでご参考にお願いします。
【その他特徴】
・サイドパネルの木材は「紫檀(ローズウッド)」になります。
・設計を簡略化するために全段自己バイアスになります。
出力管のバイアス深度が-60Vと深いため、
バイアス電流の消費電力に耐えるようセメント抵抗が天板に出ています。
(マイナス電源を作りたくなかったため)
・スピーカー出力~初段カソード オバーオールNFB
前面右側にNFB量切り替えスイッチがあります。
中央がNFB無、上下どっちらか忘れましたが、NFB量の違いがあります。
※オーバーオールNFBのために初段と2段を直結として位相回転を極力避けるよう設計しました。
○スピーカー端子
黒はGND、青は16Ω、赤は8Ω、黄は4Ω
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